★活動趣旨

 ★★スタッフの想い★★★ 
                     
子ども達はみんな、幸せになるために生まれてきていると思っています。
でも~親の都合や経済的な問題などで決して幸せとはいえない子ども達がいます。
「子どもが悲しまなくてすむ方法はないのかな?」 
「困っているご家庭のお役に何かしら立てないかな?」
 という思いと同時に
「子どもに罪はない!」
 というところに、思いがいきついた私たちは、ご縁ある子ども達を身近で応援していきたいという思いで
平成19年12月より、この子ども支援活動を始めました。

「自分達のできることを! できる人が、 できるしこで! 」 が合言葉です。

「地域全体が子ども達の応援団になって、困っている親子がいなくなるといいな~」
 見守っていただける心温かい人達が、それぞれの地域の中に、沢山になっていくことで 
「救われる命 ・心 ・ご家族 ・子ども」
 を守っていけると感じてなりません。

「生まれてこなかったら良かったのに~」 という子どもはひとりもいないはず・・・。
どんな環境にいても、子ども達ひとりひとりには幸せになってもらいたい。 
環境をバネに、強く、逞しくなってもらいたいので、
「いろんな方が応援しているよ!あなたはひとりぼっちじゃないよ!」
 と、寄り添いながら、励まし、伝え続けたいと思っています。

想いを共感してくれている仲間で、立ち上げ当初から行っているメインの活動が、制服や学校用品の再利用・リユースです。
学校を卒業して使用しなくなった品々を譲って頂いて、その譲って頂いた物を学校と連携し、必要に応じて提供しています。

また、児童養護施設への訪問は、大人や親を信じられなくなっている子ども達へ 
「あなた達の味方だよ!ひとりじゃないよ!
生まれてきて良かったんだよ♪ずっとあなた達の応援団だよ♪」 
という想いをダイレクトに伝えるため訪問している支援活動のひとつです。

子どもは宝。尊い神様。どの子も大切な存在。一人ひとりをいかに大切に見守っていけるかが今後、大事になると感じています。
どんな家庭環境の子ども達も 
「夢や希望をもつことで、生きる喜びを見つけてもらいたい。」 
地域全体の見守り・目配り・気配り・心配り・思いやりが、子ども達の心の支えになっていくと思っています。
支え合う町づくりができることによって天草市全域が、
「住みやすい町・人に温かい天草・人に優しい島、宝島」
となっていくと素敵だなあ~という思いがあります。

子ども達が 「希望」 を持てる 「夢」 をもてる地域に、「人善し!自然善し!」 の天草だからこそ、できると思っています。
「困っている方、助けを求めている方が自分の身近にいるかも?」 と、身近にいる子ども達、ご近所を意識してくださる人の輪
を沢山にしていきたい、子ども達や高齢者の方々をも含めた、地域コミュニティの場につなげていきたいという思いから、
「地域で見守り支え合える場所、 子どもの拠り所、 SOSが出せる居場所」 として 「いこいスペース∞こあ まるちゃん家」
を立ち上げました。

無限∞の絆(きずな)で結ばれる 夢をもつ 子ども達とのご縁を 大事に大切にさせていただきたいという思いを込めて。       

スタッフ代表  きはら なるみ